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ジャズにしか興味が無いですが、新録のCDには興味がありません。
月曜日に6曲トラック・ダウンをしたのだが、録音時の音と全く違うので戸惑ってしまった。一番の違いはウッド・ベースで、これはスタジオのスペースの関係上、楽器ごとにブースが独立している訳ではなく、それぞれに音の被りがあるわけで、ベースのマイクへのドラムスの音の被りが大きく、そのマイク入力をエンジニアがカットしていたのが原因だった。確かにベースのライン入力だけを聞けば鳴ってはいるが、マイク入力を切って全体をプレイバックすると、埋没してしまう。不思議な事に、ドラムスの音にも影響が大きかった。
録音時のプレイバックは録音したままの生音で、バランスは悪いのかも知れない。分かり易く言えば、バッキングでもソロでも同じ音量で演奏しているかも知れない。それをトラック・ダウンで補正する訳だが、これが難しい。エンジニアは前以てある程度の補正作業をしてくれている訳だが、それを全否定するのにはかなりの勇気が要る。「音作りのポリシーはありませんから幾らでもどうぞ」と言われてもねぇ。例えポリシーは無いにしても、豊富な経験があるのは間違いないので、トータル・バランスを計るのが難しい。
永らく休止中だった我がジャズフリーク・レコーズも、漸く再始動に漕ぎ着けた。金土日と録音し、明日にはトラック・ダウンという運び。とてもチャーミングなミーナ・マルティネスに依るジャズ・ボッサとラテンの録音を完了した。スペイン語・英語・フランス語・ポルトガル語・日本語を自在に操る若き女性シンガー。父親がキューバ人、母親が日本人、でもってイギリス育ちという環境の良さ。乗りの良さは天下一品。是非、御試聴あれ。
Monica ZetterlundとStaffan Abeleenが共演したシングル盤があるらしい、とは聞いていたが、現物が手に入った。オランダ・フィリップス盤で、どうやら映画音楽らしい。A面がモニカの歌でワルツ、B面がクインテットで完全なモダン・ジャズ。シングル盤とは言え、ジャケットもあるのだが、如何せんオランダ語でサッパリ分からない。1963年の映画とも思える。確か、CD化されていたと思うが、ハテ、何に入っていたかは忘れてしまった。
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